2023-24シーズン限りで現役を引退した元なでしこジャパンDF鮫島彩さん。

常盤木学園高校から2006年に東京電力女子サッカー部マリーゼへ加入すると、日本屈指の左サイドバックへと成長。

2011年の女子ワールドカップでは全試合に先発出場し、初優勝に大きく貢献した。

その後海外でのプレーも経験し、WEリーグ元年の2021-22シーズンから引退まで大宮アルディージャVENTUSでプレーした。

引退後もサッカーにかかわる活動をしていたなか、38歳の誕生日を迎えた6月16日、自身のSNSを更新。以下のような投稿を行っている。

「本日、誕生日を迎えました。

前年は現役を引退し、これまでとは大きな変化があった歳でした。

その後、結婚をして、出産を経て、母にもなりました。プライベートのことなので特に今までご報告はしていなかったのですが、このタイミングで一緒にさせていただきます。

日々、周りの皆様のサポートに強く感謝の想いを感じながら過ごしています。

現在できる範囲で仕事復帰をしていますので、今後は微力ながらもサッカー界・スポーツ界のお役に少しでも立てるよう、今まで以上に普及活動などに精一杯努めていきたいと思っています。

今年もどうぞよろしくお願いします!

鮫島 彩」

なんと1年前の引退後に結婚、さらには出産もしていたとのこと!おめでとうございます。

SNSでも「本当におめでとうございます」「ビックリ。

おめでとうございます。末永くお幸せに」「ママになったさめちゃんもこれまで同様、いやそれ以上に応援してます!!」といった声が上がっている。

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