前田大然、旗手怜央、稲村隼翔、山田新の日本人4人が所属するスコットランドの強豪セルティック。

リーグ5連覇を狙うチームは、10日の第2節アバディーン戦に2-0で勝利し、開幕2連勝を飾った。

格上のセルティックがボール保持率71.5%で相手を押し込む展開となり、後半には旗手が今季初ゴールを決めた。

ボックス外から見事なシュートを突き刺すと、思わず味方は頭を抱えており、海外でも「スーパーゴール」と話題になっている。

『Daily Record』も「日本人スターがトップコーナーに信じられないシュートを叩き込んだ。アンビリーバブルゴール」と脱帽していたほど。

ブレンダン・ロジャーズ監督も「選手たちの活躍を心から嬉しく思う。2点目は本当にうまくプレッシャーをかいくぐれた」と讃えていた。

27歳の旗手は2022年からセルティックでプレーしており、昨季は全コンペティションで11ゴールと得点も量産。

今夏にはセリエAのウディネーゼへの移籍が噂されていたが、現時点で動きはない。ワールドカップ前に移籍するのか注目される。

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