ポルトガルのスポーツ紙『Record』は30日、J1京都サンガからポルトガル1部ナシオナルに期限付き移籍中の元U-23日本代表MF山田楓喜が保有元へ復帰すると報じた。
同紙によると、ナシオナルへの移籍は難しいだろうと伝え、これまで13試合に出場(うち7試合に先発)し、492分プレーした。
昨季は東京ヴェルディへ期限付き移籍し、J1で21試合5得点をマークした。パリ五輪はメンバー入りを果たせなかったが、左足から繰り出されるプレースキックの精度はリーグ屈指だった。
ただポルトガルでは思うような結果を残せなかっただけに、京都復帰が現実的のようだ。
京都は現在4位に付けており、好調のチームにポルトガル帰りのレフティの加入でさらなる躍進を目指すのだろうか。