Jリーグを経ずに欧州でプロになった横田大祐。
25歳のレフティは、日本代表経験はないものの、欧州で評価を高めている。
昨季はベルギーのヘントからドイツ2部カイザースラウテルンにレンタル移籍すると活躍。
今夏ヘントにローンバックした後にドイツ1部ザンクトパウリへの移籍が近づくも契約ならず。
『Sky』によれば、ドイツ2部のハノーファーが、横田をレンタル移籍で獲得しようとしているという。交渉を進めているものの、まだ契約は確定していないとのこと。
1896年創設のハノーファーでは、これまで酒井宏樹、 清武弘嗣、山口蛍、浅野拓磨、原口元気、室屋成ら日本人がプレー。室屋が所属していた昨季は、ドイツ2部で18チーム中9位だった。
もし、横田のハノーファー移籍が成立すれば、8月3日のドイツ2部開幕戦で古巣カイザースラウテルンと対戦する。