【短期連載】プロ野球選手のこだわりアイテム教えます/長谷川信哉(埼玉西武ライオンズ):体のケアアイテム編

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埼玉西武ライオンズに所属する選手に、こだわりのケアアイテムを紹介してもらう短期連載。体が資本となるプロ野球選手だからこそ、日頃の疲労をためることなく、上手にリカバリーすることは重要だ。

第2回目は、2025年シーズンに自身初の100試合出場を達成し、今季も大きな期待を寄せられるプロ6年目の長谷川信哉選手を直撃した。



今季の目標はバッティングで圧倒的な数字を残すこと



プロ初の開幕スタメンを勝ち取った2025年シーズンは、132試合出場とキャリアハイをマーク。それでも打率は2割前半だったこともあり、「昨季はスタートからなかなか結果を出すことができませんでした。今シーズンはその反省を生かして、チームの戦力、レギュラーとして使ってもらえるようにアピールしていきたいと思います」と、さらなる成長を誓う。



2026年シーズンも開幕スタメンを勝ち取ったが、3カード9試合を終えた(4月6日時点)時点で、打率は.192となっている。それでも本人の中で課題は明確になっている。「甘い球が来た時に、来たと思って体が開き、打ち損じをしてしまい、ファウルになってしまうケースがまだある。そこを改善して、しっかりとヒットゾーンに飛ばせる、またハードヒットにつながるように意識していければと思います」



昨オフには、横浜DeNAベイスターズから桑原将志がFAで加入。また、台湾プロ野球で本塁打王、打点王を獲得した実績のある強打者・林安可(リン・アンコー)も加わるなど、昨季以上に外野のレギュラー争いは激しさを増している。そんな状況だからこそ、バッティングでのアピールは欠かせないという。



「4割近い打率を残さないと、レギュラーとして出続けることができないような選手層になっているのは事実。だから昨年100試合以上に出たからといっても、絶対に安泰ではない。だから打率3割で満足することがないように、さらなる高みを目指して、他の選手を圧倒するという意識は強く持っています」



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画像: 今季の目標はバッティングで圧倒的な数字を残すこと


大先輩から言われた一言で意識を高める



6年目のシーズンを迎えた長谷川選手が、体のケアに力を入れるようになったのは、ルーキーイヤー終了後に、ある大先輩からのアドバイスが大きく影響したという。



「僕が1年目のシーズンオフに、松坂大輔さんが引退されたんです。最後の登板後に挨拶に行ったのですが、そこで『自分の体に投資するんだよ』と言われたんです。そこから意識が変わって、寝具はもちろん、リカバリー系のアイテムをそろえるようにしました。費用もかさみますが、プロ野球選手として活躍するには必要だと思うので」



数あるリカバリーアイテムの中で、今のお気に入りがシャクティマット。インド発祥の鍼治療をもとに作られたアイテムで、無数のプラスチック製のトゲが設けられている。そこに寝ることで、血行促進やリラックス効果が生まれるという。



「西川愛也さんや中村祐太さんが使っていたので、一度試させてもらったのですが、いいなと思い、自分でも購入しました。僕は10~30分くらい寝ているのですが、すごくリラックスできて、疲れが取れている感覚もあるので、今では欠かせないものとなっています」



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画像: 長谷川選手愛用のシャクティマットがこちら

長谷川選手愛用のシャクティマットがこちら



激しいポジション争いは、チームが優勝するためには必要なもの。長谷川自身も「高いレベルで競い合って、自分のレベルもアップして、最終的にはグラウンドで暴れている姿を、球場に足を運んだり、さまざまな中継で見てくれるファンに見てもらいたい」と意気込みを語る。大先輩の言葉を胸に、自身の体に投資を続ける長谷川の活躍に期待したい。



【短期連載】プロ野球選手のこだわりアイテム教えます/長谷川信哉(埼玉西武ライオンズ):体のケアアイテム編
画像: 大先輩から言われた一言で意識を高める


【短期連載】プロ野球選手のこだわりアイテム教えます/長谷川信哉(埼玉西武ライオンズ):体のケアアイテム編
画像: マットレスに敷き詰められたトゲが体を刺激してくれる

マットレスに敷き詰められたトゲが体を刺激してくれる



取材・構成:松野友克(Baseball Times編集部)
画像提供:埼玉西武ライオンズ

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