
40歳のクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガル代表は、8日に行われたスペインとのUEFAネーションズリーグ決勝をPK戦の末に制して、見事優勝を遂げた。
違和感を抱えながらも強行出場してゴールを決めたロナウドは、優勝が決まると思わず涙しており、チームメイトたちと一緒に喜びに浸っていた。
優勝メンバーとなったスポルティングCPに所属するポルトガル代表ポテことペドロ・ゴウサウヴェスも「この瞬間を楽しみ、ポルトガルのためにタイトルを獲得できたことを誇りに思う」とSNSに投稿。
すると、スポルティングのチームメイトである日本代表MF守田英正は「日本人のなかで僕ほどポルトガルの勝利を疑っていなかった人はいなかった。おめでとう」とコメントしていた。
優勝したポルトガル代表メンバーにはスポルティング選手が4人含まれており、守田は同僚たちの優勝を信じていたそう。
30歳になった守田は今季限りでスポルティングを退団する可能性があるが、『A Bola』は「ポテは優勝を祝うSNS投稿をしたが、真に注目を集めたのは日本人MFの反応だった。ネット民からの反応は膨大で、大半は日本人のチーム残留を望んでいる」とも伝えていた。