アメリカと衝突のイラン、アメリカ共催ワールドカップ欠場なら…イラクかUAEが代替出場か

アメリカと衝突のイラン、アメリカ共催ワールドカップ欠場なら…...の画像はこちら >>



先月末、イスラエルとアメリカはイラン国内への攻撃を開始し、同国の最高指導者だったアリ・ハメネイ師を殺害した。イラン側も報復に出るなど、衝突の深刻化が懸念されている。



イランのサッカー代表は、この夏にアメリカ・カナダ・メキシコで共催されるFIFAワールドカップに出場する予定。



ただ、イランサッカー連盟会長は、「アメリカの支援を受けたシオニスト政権(イスラエル)による我が国への残虐な攻撃を受け、ワールドカップに希望を持って臨むことは到底不可能」と述べており、出場しない可能性も出ている。



『BBC』や『Guardian』によれば、イランがワールドカップ出場を辞退した場合には、イラクかUAEが代替出場しうるとのこと。



関係者によれば、イランが出場しない場合に代替となるのはアジアサッカー連盟加盟国になる見込み。



昨年11月、大陸間プレーオフ進出チームを決めるアジア5次予選が行われ、イラクがUAEを2試合合計スコア3-2で下した。



イラクは今月31日に行われる大陸間プレーオフで勝てば、イランの状況にかかわらず、ワールドカップ出場が決まる(対戦相手はボリビアとスリナムの勝者)。



もし、イラクが大陸間プレーオフで敗れ、イランがワールドカップを欠場することになった場合にはイラクが代替で出場しうるという。



また、イラクが大陸間プレーオフに勝って出場権を獲得したうえで、イランが欠場する場合には、UAEが代替出場しうる模様。



実は日本代表も…大会から「追放や参加禁止」になったチーム



イランはワールドカップのグループGでベルギー、エジプト、ニュージーランドと同組になっている。対戦相手国にとっても情勢が気がかりなはずだ。



筆者:井上大輔(編集部)

編集部おすすめ