
今月で38歳になったリオネル・メッシは、インテル・マイアミの一員としてFIFAクラブワールドカップを戦っている。
29日には古巣であるPSGとの決勝トーナメント1回戦を戦ったが、現欧州王者相手に0-4で敗れた。
この試合ではメッシがかつての同僚であるポルトガル代表MFヴィティーニャに対して見せたプレーが話題になっている。
ヴィティーニャからボールを奪おうとしたメッシは激しいチェックを行い、最後は右手を振り上げるような形になった。このシーンが「メッシが殴ろうとした」と海外で話題になっているのだ。
メッシと25歳のヴィティーニャにはPSG時代に遺恨があったとされている。
『RMC』は「メッシは、PSG在籍中に不満を露わにする発言を繰り返したが、特にヴィティーニャに対する態度は批判の的となった。2023年に2人は口論になったと報じられ、メッシは『お前は弱いだけでなく、俺を傷つけている』という発言をしたとされているが、ヴィティーニャ本人はそれを否定している」と今回の対戦後に伝えていた。
ただ、メッシとヴィティーニャは試合後にハグをしている。