「前田はロッカーを片付けていた」前田大然の“ドイツ移籍破談”の舞台裏が明らかに

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セルティックの日本代表FW前田大然が今夏、ドイツ1部ヴォルフスブルクへの移籍が近づいていたと明らかになったが、現地メディアがその舞台裏について伝えている。



スコットランドのセルティック専門メディア『67 Hail Hail』は20日、『Sky Sports』のレポーター、アンソニー・ジョセフ氏がポッドキャスト『Off the Underside』で、夏の移籍市場の舞台裏を明かしたと伝えた。



ジョセフ氏は「前田はロッカーを片付けていた」と語り、移籍が実現寸前だったことを強調した。



オファーは高額で、シーズン最初のダービー週末に交渉が進んだが、セルティックは代役を確保できなかったため、移籍を阻止したという。



もし前田とアイルランド代表FWアダム・イダの両方を放出していた場合、当時のブレンダン・ロジャーズ監督は即座に辞任していた可能性が高いと指摘した。



前田は昨季、公式戦51試合で33得点を挙げ、リーグ年間最優秀選手に選出される活躍を見せたが、去就が注目される中、セルティック残留を選択した。



現在、チームはリーグ2位と苦戦中で、ロジャース監督退任後はウィルフリード・ナンシー監督が立て続けに解任され、現在はマーティン・オニール監督がチームを指揮している。



ジョセフ氏は「1月に前田を売却すれば絶対的な大混乱になる」と警告し、クラブが短期的にリーグ優勝を目指す中で、前田を手放す可能性は低いと分析した。もし高額オファーが来ても、資産売却に慎重な姿勢を示している。



「欧州クラブへの移籍が“直前で破談”になった日本人選手」



セルティックはファンとの関係悪化を避け、夏の再構築を視野に今季を乗り切る方針だ。前田の存在はチーム立て直しの鍵であり、日本人ファンとしても彼の欧州での活躍に期待が高まる。



筆者:江島耕太郎(編集部)

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