イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードに称賛の声が届いている。
UEFAチャンピオンズリーグのリーグフェーズ第1節が行われ、プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドと対戦したバルセロナ(ラ・リーガ)は2-1で勝利を収めた。
この試合で強烈なミドルシュートを含む2得点でチームの勝利に貢献したラッシュフォードに対して、ハンジ・フリック監督は賛辞を送った。
『マルカ』はフリック監督の言葉を紹介。指揮官は「傑出した存在だ」と同選手を称えた。
「彼は2つの美しいゴールを決めた。ヘディングシュートも素晴らしかったが、2つ目のゴールも素晴らしかった。重要なのは彼が自信を深めることだ。我々は彼をサポートしている。彼のパフォーマンスに驚きはない。昨日も言ったように、彼は素晴らしい選手で、非常に才能がある。彼のスキルとフィニッシュは非常に優れている。前半はチャンスがあったものの、決めることができなかった。しかし後半は決めた。
今夏に下部組織時代から在籍したマンチェスター・ユナイテッドを離れ、バルセロナにローン移籍で加入したラッシュフォード。ユナイテッドでは、昨季途中で就任したルベン・アモリン監督の下で構想外となり、リーグ戦15試合4得点に留まった。
しかし、今季はここまで公式戦5試合2得点を記録し、徐々に本来の輝きを取り戻しつつある。
指揮官は「彼は最初の一歩を踏み出した。次の一歩を踏み出さなければならない。ホームで、このピッチで2ゴールを挙げたことは彼にとって重要な一歩だ。彼は自分が素晴らしい選手であることを証明した。彼はさらに次のステップを踏まなければならない。機会が訪れたとき、私は彼に連絡を取り、チームに彼を迎え入れたいと伝えた。そして、私は喜んでいる。
ラッシュフォードはCLのニューカッスル戦後にInstagramを更新し、「素晴らしいチャンピオンズリーグの始まりだ」と投稿した。
すると同じく今季よりユナイテッドを離れたFWアントニー(ベティス、ラ・リーガ)、FWラスムス・ホイルン(ナポリ、セリエA)、FWアレハンドロ・ガルナチョ(チェルシー、プレミアリーグ)らがコメントし元同僚の活躍を祝っていた。