J1京都サンガF.C.のFWラファエル・エリアスに完全移籍の可能性が高まっているようだ。13日、ブラジル『UOL』が伝えた。
元U-20ブラジル代表のラファエル・エリアスは今夏、クルゼイロ(ブラジル1部リーグ)から期限付き移籍で京都へ加入。シーズン途中の加入ながらリーグ戦13試合11得点を記録している。
京都は今シーズン前半から降格圏に沈んでいた。しかしこのブラジル人FWの加入以降は急上昇し、先週末には2試合を残してのJ1残留を決めていた。
25歳の同選手は、9月15日放送の『KICK OFF! KANSAI』(MBS毎日放送)にVTR出演した際、以下のように語っている。
「京都サンガに自分が持っているブラジルのエネルギー少しでも伝えられたらと思っていた。京都の力になれて、とても嬉しく思うし、できる限り長くここに残って、京都の力になりたい」

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