ウルグアイサッカー協会(AUF)のイグナシオ・アロンソ会長が殺害予告を受けた。22日、現地メディアが伝えた。

『エル・オブセルバドール紙』によれば、脅迫は複数人によって行われており、そのうちの一つはウルグアイのセロ地区から発信されたものと特定され、警察が捜査を行っているという。

警察はアロンソ会長とその家族を24時間体制で警護。AUFは「サッカーではこんなことはあってはならない」と厳しく非難した。

なお脅迫の理由は明らかにされていないが、事件はAUFによるテレビ放映権交渉の最中に起こったもので、同問題については昨年から論争が巻き起こっていたという。

また、アロンソ会長は今年に入ってから、2030年のFIFAワールドカップにおける64チーム案を提言していたことで知られる。

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