日本代表は、今年9月に2026年W杯共催国でもあるメキシコとの親善試合を行う。

『Latinus』などによれば、そのメキシコで15歳のサッカー少女が急死する悲劇が起きたという。

24日に西部ミチョアカンで行われたユーストーナメントの決勝戦で15歳選手が後半途中に倒れ、病院に搬送されたものの死亡したとのこと。

主催者は救急車を手配していなかったとして批判を浴びているという。

当初、午後6時キックオフ予定だった試合は、午後4時開始に繰り上げられたが、気温は34度あったそう。

倒れた選手は意識を失って痙攣を起こしており、必要な医療サービスが提供されなかったとも。救急車の到着が遅れたというが、まだ死因は公式には公表されていない。

主催者は、高温の中で試合が行われたこと、救急車を準備していなかったこと、その後に予定されていた試合を中止しなかったことについて批判されているとのこと。

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