『高校生時代の鈴木唯人列伝』を元北朝鮮代表チョン・テセ氏が明かす 「落ち込んだ時にかける言葉を準備していたのに…」

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昨夏、デンマークのブレンビーから1000万ユーロ(約18.5億円)ほどの移籍金でドイツ1部フライブルクに引き抜かれた鈴木唯人。



日本代表経験もある24歳の攻撃的MFだ。



名門の市立船橋高校から清水エスパルスへ入団すると、フランスのストラスブールを経て、ブレンビーでブレイク。昨夏にフランクフルトへ移籍した堂安律の後釜としても期待されているフライブルクでは、ここまで公式戦25試合で4ゴール6アシストをマークしている。



そうしたなか、かつて清水エスパルスやブンデスリーガでプレーした元北朝鮮代表チョン・テセが『ABEMAスポーツタイム』に出演。堂安やマインツの佐野海舟と迷ったとしつつ、鈴木をブンデスリーガのイチオシ選手に指名していた。



「鈴木唯人選手は堂安選手の後釜として加入したんですけど、個性はまったく違って。



チャンスを作る役割、ライン間で(ボールを)受けて前を向く、間に入って味方をつなぐ選手。間で受けて前を向いてスルーパスを出すのが抜群にうまい選手。



僕も清水エスパルス時代に一緒にやっていて。高校生で練習に入ってきて、大体みんな落ち込んで帰るんですけど、彼は飄々とやって…。落ち込んだ時にかける言葉をこっちは準備していたのにかける言葉がなかった。



すごい、見たことない。昔から今もずっとすごいです。

彼のよさは変わらずすごい」



鈴木は市船時代に清水の練習に参加した際、プロ相手にも臆することなくプレーしていたとか。プロとの力量差に凹まされる高校生が多いなかで、技術と度胸は際立っていたそう。



名門、市立船橋が輩出した「最強の5人」



世代別代表で背番号10を与えられていた鈴木は、2024年にフル代表デビュー。昨年9月以降は招集されていないが、今年3月に代表復帰を果たせるのか注目される。



筆者:井上大輔(編集部)

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