日本代表DF菅原由勢と長田澪ことミオ・バックハウスが所属するドイツ1部のブレーメン。
ブンデスリーガ開幕5試合で1勝1分3敗と負けが先行しており、14失点と失点が多くなっている。
26日に行われた昨季王者バイエルン・ミュンヘンとの対戦には0-4で敗北。菅原はフル出場したが、長田は欠場した。
日本人の母とドイツ人の父を持つ21歳の長田は、U-21ドイツ代表でもあり、今シーズンからブレーメンの正GKを任されている。ただ、練習中に肩を負傷したことでバイエルン戦は欠場を余儀なくされた。
代わりに出場したのは、今季アーセナルからレンタル移籍してきたエストニア代表GKカール・ハイン。
クラブ公式サイトによれば、23歳のハインは、「4失点はGKにとって辛いもの。バイエルンには多くのチャンスがあり、とにかくクオリティが高すぎた」としつつ、「ミオが早く回復することを願っている」とも話していたそう。
また、「今アパートを借りていて、この街がとても気に入っている。チームが生活に慣れるのをすごく助けてくれた」とも語っていたとのこと。
ブレーメンは、日本時間10月4日に藤田譲瑠チマ所属のザンクトパウリと対戦する。