小川航基、佐野航大、塩貝健人の日本人トリオが所属するオランダ1部NECナイメーヘンは、8位で今季を終えた。
『VI』によれば、20歳の塩貝は、1年でNECを退団する見込みだとか。
塩貝は慶應義塾大学ソッカー部出身の快速FW。2024年夏にオランダへ移籍したが、オーストリア1部レッドブル・ザルツブルクが450万ユーロ(7.3億円)で彼を獲得する模様。
ザルツブルクは、宮本恒靖、三都主、南野拓実、奥川雅也らもプレーしたオーストリアの強豪だ。
今季は上位プレーオフで2位になり、来季はUEFAチャンピオンズリーグの予選2回戦から出場する。
塩貝の移籍はメディカルチェックを経て、決まるとのこと。なお、450万ユーロの移籍金は、NEC史上2番目の高額売却になる。