
昨季、J1で19位に終わり9年ぶりのJ2降格を喫した北海道コンサドーレ札幌。
夏場に調子を上げた時期もあったが外国人補強が不発に終わった影響などもあり、最終節を前に降格が決定。
過酷さが年々増しているJ2。1年でのJ1復帰を目指す札幌が新たな指揮官に指名したのは、42歳の岩政大樹氏だった。
岩政氏は現役時代、鹿島アントラーズなどで活躍し、日本代表として2010年の南アフリカワールドカップにも出場。引退後は指導者の道へ進み、2022年から2023年にかけて古巣鹿島の監督を務めた後、2024年にはベトナムのハノイFCで指揮を執った。
そんな新指揮官のもと、新生コンサドーレがどのような変化を見せているのか。
NHKでは、本日1月24日(金)の19時30分からNHK総合テレビ・北海道エリアにて特集番組『北海道道 コンサドーレ J1復帰への道』を放送する(画像提供:NHK札幌)。
『北海道道』は、北海道が進むべき道とは?北海道の今って“どう?”、といった視点で、北海道の多様な話題を親しみやすく伝えていく番組。
地域の課題や時事問題から、自然、紀行、ドキュメンタリー、ヒューマンストーリー、スポーツ、ドラマ、バラエティまで、あらゆるジャンルのテーマを採り上げ、北海道の「いま」を伝える。5年目に突入する番組のキーコンセプトは、「北海道の表も裏も伝えます」とのことだ。

今晩放送される『北海道道 コンサドーレ J1復帰への道』の内容は以下の通り。
「『1年でのJ1復帰』果たして実現できるのか?チームの再建を託されたのが、岩政大樹新監督。

番組には、ベルギー1部のコルトライクからこの冬、魂の帰還を果たした地元出身の27歳MF高嶺朋樹も登場する模様。
ちなみに、『北海道道』の番組MCを務める鈴井貴之氏は『水曜どうでしょう』の“ミスター”でお馴染み。サッカー好きとして知られ、2022年からは北海道コンサドーレ札幌の運営会社の社外取締役(非常勤)も務めている。
愛のある内容になること間違いなしなので、視聴できる方はぜひ!番組は放送後2週間「NHKプラス」にて見逃し配信も行われる。