40歳の誕生日を迎えながらも、サウジアラビアのアル・ナスルとポルトガル代表で活躍を続けているクリスティアーノ・ロナウド。非常にストイックなトレーニングと生活を行っていることで知られ、その姿勢は各方面から称賛されている。

『The SUN』によれば、今回マンチェスター・ユナイテッド時代にロナウドとチームメイトだったGKベン・フォスターが、自身のYouTubeチャンネルで以下のように話していたという。

「彼は酒飲みではない。ロニーはそもそもそのような関わりを持ちたいとは思っていないんだ。

彼はそれが何なのかわかっていたのさ。暴露をしたり、写真を撮影したり、許せないようなことをするような人物がいるんだとね。だから、そのようなことに全く興味がなかったんだ。

サッカーのことになれば、彼は全てをきちんとやろうとしていたし、一生懸命努力していた。全力を尽くしていれば、彼も全力で向きあってくれた。

彼はピッチ外の細かいことに関わりたくはないのかもしれないが、サッカーにおいての義務や厳しいトレーニング、そしてプロとしてのあらゆることに関しては常に最前線にいたよ。

彼が達したようなレベルを、これだけ長く維持できる選手はクリスティアーノの他にはいない。変人だけど、見ていて楽しい人物だ。

これを聞いている若い人たちにいいたいのは、本当に一生懸命に取り組んで、本気で全力を尽くし、何かを心から強く望めば、試合で長く活躍できるということだね」

フォスターとロナウドがともにプレーしたのは2007~2009年。

ロナウドは当時22~24歳という若さであったが、その際からサッカーに集中する姿勢とスターとしての自覚を持っていたという。

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