2025年に「世界で最も市場価値が下がった」5名の選手

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サッカー選手のキャリアには大きな浮き沈みがあるもので、好調なパフォーマンスが何年も続くことは稀だ。そのためプレーヤーとしての市場価値も毎年のように大きく変動する。

特に有名な選手はすぐに評価が変わってしまう。



今回は『Give me Sport』から「2025年の間に最も大きく市場価値を落とした選手」のトップ5をご紹介する。



5位:ガビ



クラブ:バルセロナ



2024年の市場価値:8000万ユーロ(およそ146.74億円)



2025年の市場価値:4000万ユーロ(およそ73.37億円)



2023年11月に出場したスペイン代表での試合で前十字靭帯を断裂してしまい、それから長期的なリハビリを経て復帰したガビ。



ピッチに戻ってからは徐々にコンディションを高めていたものの、今シーズンの第2節レバンテ戦でプレーしたのを最後に再び怪我に悩まされており、それ以来1試合も出場できていない。復帰はおそらく2月半ば以降になると考えられている。



その影響もあり、2024年12月の時点で8000万ユーロであった市場価値は半分まで下落しており、現在は4000万ユーロとなっている。



4位:ロドリゴ



クラブ:レアル・マドリー



2024年の市場価値:1億万ユーロ(およそ183.42億円)



2025年の市場価値:6000万ユーロ(およそ110.05億円)



10代でレアル・マドリーの一員となり、Bチームからすぐさまトップへと引き上げられたブラジル人アタッカー。それから継続的に重要な役割を担い、クラブに多くのタイトルをもたらしてきた。



クラブからの評価も高いものの、近年はライバルの増加やシャビ・アロンソ監督の采配もあってスーパーサブ的な役割が増加しており、数字で結果が残ることが少なくなってきた。



それもあってか、2024年12月の段階で1億ユーロに達していた市場価値が一気に下落し、6000万ユーロになっている。



3位:ヴィニシウス・ジュニオール



クラブ:レアル・マドリー



2024年の市場価値:2億ユーロ(およそ366.84億円)



2025年の市場価値:1億5000万ユーロ(およそ275.13億円)



2024年12月末の段階では2億ユーロに達していた市場価値が、現在1億5000万ユーロに下がっているヴィニシウス・ジュニオール。



レアル・マドリーでは絶対的な立場であったものの、近年はシャビ・アロンソ監督とあまりうまく行っていないという点もあり、アンチェロッティ政権時代ほど重要な存在というわけではなくなった。



また、規律面での振る舞いがやや評価を落とした点もあり、将来性も加味される市場価値としてはやや落ち込んだ年となった。



2位:ロドリ



クラブ:マンチェスター・シティ



2024年の市場価値:1億3000万ユーロ(およそ238.45億円)



2025年の市場価値:7500万ユーロ(およそ137.57億円)



2024年のバロンドール候補にもなったロドリ。世界最高クラスのアンカーとして名声を獲得するなか、前十字靭帯を断裂する大きな怪我に見舞われた。



そして2024年9月から2025年5月まで長期離脱を余儀なくされ、さらに今シーズンはハムストリングの怪我によって欠場を経験。

今もまだコンディションの不良に苦しめられている。



2024年末には1億3000万ユーロにまで高まっていた市場価値も、現在では7500万ユーロまで下落している。



1位:フィル・フォーデン



2025年に「世界で最も市場価値が下がった」5名の選手
画像: (C)Getty Images

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クラブ:マンチェスター・シティ



2024年の市場価値:1億4000万ユーロ(およそ256.79億円)



2025年の市場価値:8000万ユーロ(およそ146.74億円)



2025年に最も市場価値が下落したのはマンチェスター・シティのMFフィル・フォーデンであった。2024年12月末には1億4000万ユーロに達していたが、現在は8000万ユーロになっている。



2023-24シーズンはプレミアリーグ年間最優秀選手賞に輝き、彼にとって素晴らしい時であった。しかしながら昨季は9ゴールに留まったこともあり、一気にその価値を落としている。



今季は再びリーグ屈指の選手としての地位に舞い戻っているが、圧倒的であった2024年半ばと比べればまだまだという状況であるため、価値に反映されていないようだ。



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※選出基準は、各選手の実績に基づきながら筆者またはメディアの主観的判断も含んでおります。



筆者:石井彰(編集部)

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