いまは非常に多くの日本人選手たちが海外リーグでプレーするようになった。
現在、J1のサンフレッチェ広島でプレーする中村草太もそれに続くかもしれないようだ。
23歳の中村は、強豪の前橋育英高校、明治大学を経て、昨年プロ入りしたアタッカー。
1年目のルーキーシーズンは公式戦9ゴールを叩き出すなどブレイクし、2025年7月のE-1選手権で日本代表デビューを飾ると、香港相手にいきなりゴールも決めた。
そうしたなか、『ESPN』は、「中村がJリーグの次なるブレイクスターになる可能性」と伝えていた。
「先駆者である中田英寿、香川真司や本田圭佑らが活躍して以来、日本のJリーグは、ヨーロッパへトップレベルの才能を輩出し続けてきた。彼らは世界屈指のリーグで旋風を巻き起こしてきた。
まるでベルトコンベアに乗せられているかのように次世代の有望な才能が次々とヨーロッパへと渡ってきたが、中村もその流れに加わる可能性を秘めた選手のひとり。
サッカー界では、有望選手は10代でブレイクするのが一般的だが、23歳の中村は、遅咲きと言えるかもしれない」
「多才な中村は、様々な攻撃的ポジションでプレーできるが、中盤もこなせる。
身長168cmと小柄な中村は、監督がチームにとって有益だと考えるポジションであればどこでも構わないとしながらも、最前線が一番輝けるポジションと考えている。
『もちろん、身長やフィジカルコンタクトを考えると、10番のポジションが自分にとってはいい。
でも、個人的には、2トップの一角としてプレーしたい。相手ディフェンスが後退した隙を突いて、突然背後に抜け出すようなプレーをしたい』
プロ入りが比較的遅かったとはいえ、中村の未来は明るく輝かしいものとなるだろう。実際、ヨーロッパへ移籍してから成功を収めた同胞選手は数多く存在する。
その好例が、日本代表キャプテンの遠藤航だろう。彼は25歳で日本を離れ、ブンデスリーガのシュトゥットガルトでキャプテンを務めた後、リヴァプールへの非常に大きな移籍を叶えた」
中村は今年10月で24歳になるが、欧州でも十分活躍できるポテンシャルはあると評価されているようだ。
筆者:井上大輔(編集部)

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