これまでも多くの日本人選手がプレーしてきたスコットランドの強豪セルティック。
昨シーズンは日本代表FW前田大然が公式戦33ゴールと大活躍し、リーグ5連覇を成し遂げた。
ただ、今シーズンは歴史的不調に喘いでおり、すでに二度の監督交代に踏み切ったほど。
昨夏の移籍を希望していた前田もそれが実現しなかった影響からか低調気味。
リーグ3位に甘んじているセルティックは、25日に行われた首位ハーツ戦にも2-2で引き分けてしまったが、フル出場した前田に得点は生まれなかった。
そうしたなか、ハーツのレジェンドであるライアン・スティーヴンソンは、『Record Sport』で、こう指摘していた。
「(セルティック暫定監督の)マーティン・オニールは間抜けではない。真実を知るだろう。
彼のチームには、もはや気概がなくなった選手たちがいる。もういたくない選手たちだ。
当面は彼らに頼るしかないが、気持ちが入ってないことは分かるはずだ。
例えば、前田大然。日曜(ハーツ戦)はひどいプレーだった。
昨季はセルティックでアンビリーバブルだった彼が何を考えているのかは分からない。
(移籍破談で)失望させられたと感じているのかもしれないし、(移籍を)望んでいた時にチャンスを拒否されたと感じているのかもしれない。要因はたくさんあるだろう。
ただ、彼は本来の力を発揮できていない。ボディランゲージはひどかったし、とんでもないパス(ミス)で失点を招いてしまった」
本来の前田からは信じられないようなプレーだったと低調ぶりを指摘しつつ、心中を察していたようだ。
筆者:井上大輔(編集部)

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