欧州主要リーグは移籍市場の締め切りが近づき、動きが慌ただしくなっている。
そうしたなか、ポルトガル紙『O Jogo』は、ポルトガル2部のポルティモネンセにJ2のV・ファーレン長崎からモヨ・マルコム強志が加入すると伝えた。
日本人の母と英国人の父を持つモヨ・マルコム強志(つよし)は、2001年生まれの23歳。
東福岡高校、法政大学を経て、長崎に加入すると、昨季途中から藤枝MYFCに期限付き移籍していた。今季は長崎へ復帰したが、海外に挑戦することになるようだ。
同紙は「モヨは23歳で、藤枝、法政大学、V・ファーレン長崎でプレーし、日本のユース代表になった。彼にとって初めての国外経験になる」とも伝えている。彼はU-19、U-20日本代表になったこともある。
中村航輔と小林友希が所属するポルティモネンセは2部11位となっているが、中村は契約解除で退団したとされている。

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