今年で38歳になったリオネル・メッシ。所属するMLSのインテル・マイアミでは、年俸2045万ドル(約30.2億円)を得ている。
そのメッシが2022年に購入したスペインの有名リゾート地イビサ島にある邸宅が取り壊しの危機にあるようだ。
購入費用は1100万ユーロ(約19.1億円)と高額だったが、適切な許可を得ていないと問題視されており、2024年8月には環境活動家から破壊活動の被害に遭った。
『Infobae』によれば、メッシが所有するイビサ島の邸宅は、建築計画をめぐる法的紛争に直面しており、重大な違反によって、一部取り壊しの対象となる可能性があるという。
紛争の原因は、メッシが適切な許可を得ていない土地にこのヴィラを購入・建設したことにあるとのこと。
敷地面積560平方メートルの邸宅には、6つの寝室、プールやプライベートジムも備えている。ただ、法的な問題から賃貸に出すこともできず、放置されているような状態だとか。
メッシは、親友のルイス・スアレス一家と2022年に訪れて以降、この邸宅を使っていないという。

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