日本代表が所属するプレミアのチームに「鷲を描く」クラシックなユニフォームが登場!
日本代表が所属するプレミアのチームに「鷲を描く」クラシックなユニフォームが登場!

日本代表MF鎌田大地が所属するイングランド1部クリスタル・パレス。

鷲のエンブレムを持つこのクラブは今季、2つの「イーグル・ユニフォーム」を発表した。

ここでは、クラシックなデザインが魅力的な“イーグル・ホワイト”を紹介したい。

Crystal Palace 2025-26 Macron “Eagle White”

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クリスタル・パレス 2025-26 Macron イーグル・ホワイト ユニフォーム

ホワイトを基調に、クラブの公式カラーであるレッドとブルーのストライプを中心に走らせるイーグル・ホワイト。

クラブは今季のアウェイゲーム用のユニフォームとして、イーグル・ホワイトの他にゴールドを基調とした“イーグル・ゴールド”も製作。名称ではアウェイとサードを明確に区別していないが、ホワイトの今作は事実上のサード扱いと思われる。

日本代表が所属するプレミアのチームに「鷲を描く」クラシックなユニフォームが登場!
日本代表が所属するプレミアのチームに「鷲を描く」クラシックなユニフォームが登場!

ユニフォームの名称にイーグルを冠するだけあり、ストライプ部分に鷲の透かしグラフィックを施している。

今では当たり前の存在となっている鷲のエンブレムが初めて登場したのは、1970年代に入ってからのこと。1861年にアマチュアクラブとして創設された歴史の長さを考えれば、比較的最近だと言える。

日本代表が所属するプレミアのチームに「鷲を描く」クラシックなユニフォームが登場!
日本代表が所属するプレミアのチームに「鷲を描く」クラシックなユニフォームが登場!

上記の写真は1980-81~82-83シーズンのホームキット。最近ではアウェイやサードに使われるホワイトだが、実はホームとして長く使われてきた色だ。

クラブが1905年にプロ化した当初は、アストン・ヴィラやウェストハムのような「臙脂色のボディと水色の袖」のユニフォームを着ていたが、その後いくつかのデザインを経て1930年代にホワイトが初登場。そして1976-77シーズンから、今作のような「白地に赤青」のキットデザインが使われるようになった。

1987-88シーズンからは「赤青」デザインに変更され現在に至るが、クラブ史上2度目のトップリーグ参戦となった1979-80シーズン当時の「白地に赤青」は、クラブやサポーターにとって重要なデザインと言えるだろう。

日本代表が所属するプレミアのチームに「鷲を描く」クラシックなユニフォームが登場!
日本代表が所属するプレミアのチームに「鷲を描く」クラシックなユニフォームが登場!

今作のキービジュアルでは昨季のFAカップ優勝メンバーを代表し、鎌田大地もモデルとして登場した。

クラシックなデザインを継承したイーグル・ホワイトは、クラブ公式オンラインストア、Macronオンラインストアで販売中。

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