日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部のレアル・ソシエダ。

先日、J1京都サンガからDF喜多壱也(きた かずなり)をレンタル移籍で獲得した。

19歳の喜多は、189cmの大型ディフェンダーで左利きという特性を持ち、U-20日本代表にも選ばれている逸材。

その喜多はソシエダのリザーブチームであるサンセに合流すると、26日に行われたオサスナとのプレシーズンマッチで早速デビュー。打点の高いヘディングでゴールをアシストしている。

背番号6は、チームのなかでもひと際デカい!

前半だけのプレーだったが、『Mundo Deportivo』は「喜多が鮮烈デビュー!」とそのパフォーマンスを称賛していた。

「クラブに加入してまだ3日しか経っていないにもかかわらず、喜多は先発すると決して引き下がらなかった。

背番号6を背負った左利きのセンターバックにとって、45分の鮮烈デビューとなった。最初から素晴らしいキャラクターを見せつけ、言葉の壁にもめげずに最初から精一杯コミュニケーションを取ろうとした」

いきなり存在感を放っていたようだ。

なお、サンセは今季からスペイン2部に昇格しており、8月17日にレアル・サラゴサとの開幕戦を戦う。

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