22歳の日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマは、3日に行われたセリエA第35節のコモ戦に0-1で敗れた。

ホームのパルマは、ボール保持率38.9%と押し込まれると、後半34分に決勝点を奪われ、無念の敗戦となった。

鈴木の現地採点は、6.0~7.0。

『TUTTOmercatoWEB』は「前半に相手のヘディングシュートをセーブしたシーンは、まさに反応の速さのマスターピースだった。自信とパーソナリティを発揮し、堂々とチームを牽引した」として、6.5点の評価を与えていた。

現在16位のパルマは、残り3試合で降格圏18位とは勝点差6ポイントとなっている。

クリスティアン・キヴ監督は「サポーターにも感謝したい。試合後、彼らは我々を称賛してくれた。今日も我々が全力を尽くし、勝利を持ち帰ろうとした姿を見てくれた。負けた試合の次に進めばいい。あと3試合残っている。次の試合は常に最も重要であり、あらゆる面でそれに立ち向かう準備ができていなければいけない」と話していた。

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