デンマークのブレンビーからドイツのフライブルク移籍が決まった鈴木唯人。

23歳の日本代表MFは、25日に行われたAGFとの最終戦で今季12点目のゴールを決めた。

前半9分、相手GKがゴール前でボールを持ちすぎると、猛然とダッシュしてきた鈴木が押し込んでゴール奪取!

現地紙は「恥ずかしい失敗。AGFのGKは、鈴木唯人のスピードに驚いて大きなミスを犯してしまった。この日本人選手にとって、これは簡単なゴールの一つだった」「ブレンビーが大きなミスを突いて先制。GKが長くボール保持した際、鈴木がゴールに押し込んだ。まさに信じられないゴール」と伝えていた。

ブレンビーは3-2で最終戦に勝利し、『TV2』は「モンスター級のパフォーマンスを見せた選手はいなかったものの、鈴木は再び持ち前の多面的な才能を発揮した。常に動き回り、ボールコントロールに優れ、優れたビジョンを持ち、プレスも非常にアグレッシブ。プレスはブロンビーでのラストゲームで彼にゴールをもたらした。確かなのはフライブルクが一流選手を獲得したということ」として鈴木をマンオブザマッチに選出。

ラストゲームを終えた鈴木は、試合後にサポーターに挨拶を行い、感謝のお辞儀もしていた。

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