清水エスパルスは1日、イスラエル1部のハポエル・イロニ・キリヤット・シュモナからパナマ代表FWアルフレド・ステファンスが、完全移籍にて加入することが決定したと発表した。
入国手続きのうえ、来日後メディカルチェックを経て、正式契約になるという。
ステファンスは1994年12月25日生まれの30歳。地元パナマのほか、欧州や南米でもキャリアを積み、2023年にイロニ・キリヤット・シュモナへ加入。昨季はリーグ戦21試合で7ゴール2アシストを記録した。
パナマ代表としても26試合1ゴールの実績を残しており、2015年のゴールカップでパナマが3位に入った時のメンバーでもある。以下は関係者のコメント。
アルフレド・ステファンス
「おはようございます。アルフレド ステファンスです。歴史あるクラブに加入することができとても嬉しいです。ファンの皆様にスタジアムでお会いできることを楽しみにしています。全ての試合で全力を尽くします。共に頑張りましょう、清水!!」
反町康治GM
「エスパルスファミリーの皆様、このたび、ハポエル・イロニ・キリヤット・シュモナFC(イスラエル)から、アルフレド ステファンス選手が完全移籍にて加入することになりました。
パワー、スピード、ジャンプといった高い身体能力を発揮し、マルチプレイヤーとして攻撃を牽引することを期待します。
シーズン途中での加入のため、早くチームそして日本サッカーに慣れるようサポートしていきます。ファン、サポーターの皆様も是非温かく迎えていただき、熱いご声援をよろしくお願いいたします。
ステファンス選手、ようこそ清水エスパルスへ、そして共に闘いましょう!!」
今季3年ぶりにJ1へ復帰し、ここまで13位の清水エスパルス。次戦は8月6日(水)と10日(日)にいずれもアウェイでサンフレッチェ広島と対戦する(天皇杯とJ1)。