[第104回全国高等学校サッカー選手権大会2回戦、熊本県立大津高等学校(熊本県代表) 2-0 青森山田高等学校(青森県代表)、12月31日、千葉・フクダ電子アリーナ]
2回戦が関東圏各地で行われ、大津高は青森山田高に2-0で勝利した。
この試合の2得点目を決めた大津DF村上慶(3年、アビスパ福岡U-15、J1横浜F・マリノス内定)は、両サイドバックでプレーするユーティリティ性を披露。
攻守において存在感を発揮し、第100回大会決勝カードのリベンジを果たした。
因縁の相手を下して見たことのない世界へ
今大会屈指の好カードとなった。
第100回大会の決勝で激突していた大津と青森山田。同大会は後者が制覇し、初優勝を逃した大津イレブンは辛酸をなめていた。
この日はリベンジをする絶好の機会だった。
村上は「この流れでいったら、得点は取れる」とサイドで躍動。攻めればインナーラップで駆け上がり、守れば落ち着いた対応で敵軍のアタックを退けた。
パスを出す村上(写真:浅野凜太郎)
大津は後半8分にMF山本翼(2年、ソレッソ熊本)がクロスボールにダイレクトで合わせて先制すると、同28分に村上も続いた。
MF岩﨑天利(3年、アルバランシア熊本U-15)が放ったシュートは相手選手に当たったが、こぼれ球がボックス内で待っていた村上のもとへ。背番号5は落ち着いて右足で押し込み、2試合連続弾を決めた。
「打てばどこかに行くかなと思っていた。自分的にはファーストタッチのところで勝負あったと思っています」
青森山田は試合終盤にロングボールを駆使して逆転を目指したが、大津イレブンが粘り強く弾き返し続けた。
ロングボールに対応する村上(中央左、写真:浅野凜太郎)
試合はそのまま2-0で大津が勝利。鬼門となる3回戦では、富山第一高等学校(富山県代表)と対戦する。
第102回大会から選手権のメンバーに名を連ねている村上は3度目の正直を果たしたい。大津は直近の2大会で、いずれも3回戦で敗退している。
「次の3回戦を超えれば、自分たちが見たことのない世界になる。だからまずは3回戦に集中したいです。
もちろん試合の後はうれしかったんですけど、もう次の試合に向けて時間は動いている。次の試合を見据えてやりたいと思います」
歓喜の大津イレブン(写真:浅野凜太郎)
公立の星、大津高校!全員熊本出身の「歴代ベストイレブン」はこれ
大一番を制した直後も冷静だった村上。大津の初優勝に向けて「青森山田に勝ったことは大きい。これを自信につなげれてやれば、自分たちのサッカーをもっと出せる」と、歴史を塗り替えていく。
(取材・文・写真:浅野凜太郎)

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