スペインのレアル・ソシエダでプレーする日本代表MF久保建英。
幼少期に世界的名門であるスペインのバルセロナで育成され、一旦日本に帰国した後、18歳になると再びスペインに旅立った。
久保はスペイン語をネイティブ並みに話せるほど現地に馴染んでいる。
そうしたなか、ニッポン放送の『久保建英のオールナイトニッポンGOLD』で、自身の個性の強さについてこう話していた。
「それに関しては、僕がスペインで長い時間過ごしているのがひとつの(要因)。
もともと僕は、自己主張をすごいするタイプだったんですけど、スペインに行ってからは、主張しないと生き残っていけない世の中だったので、子供ながらにその感じはあって。
生き残っていくために自分の意見を主張するようになりましたね。
例えば、僕はいま(車を)運転してるんですけど、運転ひとつとっても、日本はみんな道を譲ってくれるんですよ。
でも、スペインなんてちょっと追い越し(車線)のほうに行って、前に入ろうとしたら、誰も譲ってくれないですし、めちゃくちゃ罵られるレベル。
誰もやさしくないので、強引に入っていかないとダメみたいな。
運転とかもスペインと日本では全然違ったりしますね。全く違うと思います、そこら辺の文化は」
交通マナーも日本とスペインでは全く異なるそう。
なお、久保が所属するソシエダは、今夏も日本ツアーで来日する。