オランダの名門フェイエノールトで3年目を迎える日本代表FW上田綺世。

26歳のストライカーは、加入1年目は5点、2年目は9点を決めたが、現地ではさらなる活躍を求める声も少なくない。

元オランダ代表マルシアノ・フィンクは、新シーズンを戦うフェイエノールトの前線を不安視しており、『ESPN』の番組でこう述べたという。

「(現時点でフェイエノールトの先発ストライカーは上田になりそうだが)

上田は最初から印象的ではないし、いまだにそうだ。

彼はハードワークするストライカーだが、15~20ゴールを決めるようなストライカーではない」

54歳のフィンクは、フェイエノールトのライバルであるアヤックスとPSVでプレーした選手でもある。

上田はベルギー1部セルクル・ブルッヘではシーズン23ゴールを叩き出したこともあるだけに、今季の爆発に期待したい。

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