2024-25シーズンの日程を終えたドイツ1部・ブンデスリーガ。
佐野海舟が所属するマインツは6位と躍進し、来季の欧州コンペティション出場も決めた(UEFAカンファレンスリーグ予選プレーオフから)。
鹿島アントラーズから加入した24歳の佐野は、リーグ戦34試合に全て先発出場。
全試合出場はチームでひとりしかおらず、プレータイムもチームで最も多かった。また、走行距離393.7キロはブンデスリーガ全選手のなかで1位!
『Tranfermarkt』は、今季のブンデスリーガ新戦力を5つの評価に分けており、佐野を一番高い評価となる「GEART」と格付けしていた。
Jリーグ時代から守備的MFとして期待されてきた佐野は、2023年に日本代表デビュー。ただ、2024年7月に不同意性交の疑いで逮捕され、不起訴処分になったものの、それ以降は代表に招集されていない。
ドイツでも屈指の存在となったが、代表復帰はあるのか、注目される。