46年ぶり1部復帰のパリFC、いよいよホーム開幕戦!ホームスタジアム変更で「欧州王者の超ご近所」に
46年ぶり1部復帰のパリFC、いよいよホーム開幕戦!ホームスタジアム変更で「欧州王者の超ご近所」に

今季、46年ぶりにフランス1部リーグの舞台へ帰ってきたパリFC。

2024年に高級ブランド『LVMH』を所有する大富豪ベルナール・アルノー氏の一族が、レッドブルと共同でクラブの経営権を取得(持株比率はアルノー家が52.4%、レッドブルが10.6%)。

すると昨季のリーグ・ドゥでいきなりロリアンに次ぐ2位に入り、念願だったリーグ・アン復帰を果たしている。

パリFCはその名の通り、フランスの首都パリがホーム。そのため、国内の絶対王者であり、現欧州王者でもあるパリ・サンジェルマンとのダービーマッチに対する注目度は高い。

しかも、パリFCは昨季までは陸上トラックのあるスタッド・セバスティアン・シャルレティ(約2万人収容)をホームとしていたが、今季からは専用スタジアムのスタッド・ジャン=ブーアン(同じく約2万人収容)をホームとして使用する。

その場所がこちら!

46年ぶり1部復帰のパリFC、いよいよホーム開幕戦!ホームス...の画像はこちら >>

パリFCの新たなホーム、スタッド・ジャン=ブーアン(向かって左)は、PSGのホームであるパルク・デ・プランス(向かって右)と、道一本を隔てて隣接。「世界一のご近所ダービー」として話題となっている。

パリFCは今週末の31日(日)、待望のホーム開幕戦で同じ昇格組のメスと対戦予定。

ラグビーで使用されることも多い“パルク・デ・プランスのお隣”でどのような試合が展開されるのか楽しみにしたい。

編集部おすすめ