なでしこジャパンは、ブラジルに遠征して行ったブラジル女子代表との親善試合2試合に連敗する結果となった。
5月31日の初戦は1-3、3日の第2戦は1-2で敗れている。
今回もなでしこの前に立ち塞がったのは、GKロレーナ。28歳の守護神は、2024年パリ五輪でもなでしこと対戦している。
今回の2連戦を終えた後にはこう語っていた。
「どちらも素晴らしい試合だった。自分たちのゲームプランを貫くことができた。
この準備期間中に日本のような強豪チームに勝てたことは非常に重要。
自分のパフォーマンスには非常に満足している。第1戦では(長野風花の)PKを阻止して、いいセーブもあった。ブラジル代表はコパ・アメリカに向けていい準備を着実に進めている」
今後、ブラジル女子代表は、7月にエクアドルで開幕するコパ・アメリカを戦う。
一方、なでしこは今月28日にマドリッドで地元スペインと対戦する。