今月も日本代表戦に招集された久保建英だが、先月7日のメキシコ戦で足首を痛めた影響が現在も残っている。
レアル・ソシエダに戻った後もフル出場ができていなかったが、引き続き代表に呼ばれた。
久保は10日に行われたパラグアイ戦でベンチ入りしたものの、出場せず。
そうしたなか、スペイン紙『Mundo Deportivo』は、久保の現状をこう伝えていた。
「 久保は『完璧な状態』ではない。 トレーニングキャンプになんとか間に合うように帰国したが、前回の代表戦以降に抱えている足首の怪我のため、試合には出場しなかった。
パラグアイ戦では、ベンチ入りしたものの、予想通り1分も出場しなかったのだ。
彼が回復してブラジル戦でリスクを負って起用されるのか、それとも全く出場せずに、ソシエダで休養する代わりに地球の裏側まで旅したのが無駄だったと確定するのか、見守るしかない」
日本は14日に王国ブラジルと対戦するが、久保に出番はあるだろうか。
なお、久保は2022年のブラジル戦ではベンチ入りしたものの、出場はしなかった。