これまで多くの日本人選手がプレーしてきたスコットランドの名門セルティック。
ただ、現在所属する前田大然と旗手怜央は今夏にステップアップする可能性もある。
『The Scottish Sun』によれば、そのセルティックは川崎フロンターレFW山田新の獲得を狙っているという。
25歳の山田は、桐蔭横浜大学を経て、下部組織時代を過ごした川崎でプロになったストライカー。2024年シーズンはJ1で19ゴールと得点を量産した。
「セルティックは、旗手の古巣に所属する150万ポンド(2.9億円)のスター選手を追って、Jリーグに急接近する可能性がある。
セルティックは現在、アルビレックス新潟のセンターバック、稲村隼翔の獲得に向けて動いている。
また、山田の獲得も検討中。身長180センチにも満たない(175㎝)ながらも空中戦に強く、ペナルティエリア内で活発なストライカーだ。
山田はフロンターレで十分な経験を積んでおり、Jリーグやアジアチャンピオンズリーグで高いレベルでプレーしてきた。
しかし、契約が残り18ヶ月しかないため、セルティックは比較的低い移籍金で彼を獲得する可能性がある」
山田は日本代表経験はないものの、Jリーグ有数のストライカーといえるが、移籍金は3億円に満たないと推定されている模様。
セルティックは稲村を含めてまた日本人選手を補強するかもしれないようだが、果たして。