日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマは、18日にセリエA第37節ナポリ戦を戦った。
首位ナポリ相手にボール保持率27.8%と押し込まれるも彩艶の活躍もあり、0-0の引き分けで勝点1をつかみ取った。
彩艶の現地採点は、6.5から7.5。
『CalcioMercato.com』は「スコット・マクトミネイのシュートを奇跡的にクロスバーに弾き飛ばす。彼は越えられない壁、誰も彼を突破することはできない」、『Forza Parma』も「パルマのベストプレイヤー」、『Virgilio Sport 』も「マクトミネイのフリーキックに並外れた反射神経を見せた」と讃えていた。
高く評価されていたのは、マクトミネイのフリーキックを指先で触れたプレー。
16位パルマは、降格圏18位とは勝点差2ポイントで、25日の最終戦では3位アタランタと対戦する。現地でビースト扱いされる彩艶は、パルマを残留に導けるだろうか。