今月5日(日本時間6日)、2026年に行われる北中米W杯アジア最終予選第9戦が各地で行われ、ウズベキスタンとヨルダンが初の出場権を獲得した。
既にグループAではイランが出場を決めていた中、2位のウズベキスタンはアウェイUAE戦で0‐0のドローに終わったが、2位以内を確定させた。
また、グループBでは韓国がイラクに2‐0、ヨルダンはオマーンに3‐0で勝利。共にW杯出場が決まった。
アジアサッカー連盟(AFC)は公式サイトで「ヨルダンとウズベキスタンが歴史をつくった」となど予選結果を伝えていた。
W杯最終予選は各組1・2位が出場権を獲得し、3・4位がプレーオフに進出。
一方、グループⅭでは既に日本が首位で出場権を獲得している。
もう一つの出場権は現在2位のオーストラリアと3位のサウジアラビアで争われる形となり、サウジアラビアをホームとする10日の最終戦で雌雄が決する。