今月29日、9月に行われるAFC U-23アジアカップ2026予選の組み合わせ抽選会が行われた。

現在、大岩剛が監督を務めるU-22日本代表はポット1でグループBに入り、アフガニスタン、ミャンマー、クウェートと対戦する。

抽選会の結果を受けて、大岩監督はJFAを通じてコメント。

「AFC U23アジアカップ予選の組み合わせが決まり、どのグループを見ても簡単なグループは一つもないので、厳しい戦いになると思います」と意気込んだ。

また、「予選で対戦する3チームとも力がありますし、予選といえども対戦相手だけでなく、暑さや環境面も含めて準備をしなければいけません。その中でも来年のアジアカップに向けて、しっかり勝ち上がれるよう選手、スタッフと共にしっかり準備をして戦っていきたいと思います」と展望を述べた。

来年1月に行われるAFC U-23アジアカップ2026には、予選各グループ1位の11チームと各グループ2位のうち成績上位の4チーム、更にホスト国のサウジアラビアを加えた16チームが出場することとなる。

なお、今年7月にはU-22日本代表とU-22サウジアラビア代表・U-22ウズベキスタン代表との親善試合が予定されている。

編集部おすすめ