日本代表DF菅原由勢が所属するサウサンプトンは、7試合を残してプレミアリーグからの降格が決まってしまった。
6日のトッテナム戦に1-3で敗れ、今季31試合で2勝4分25敗。
そうしたなか、サウサンプトンは7日にイヴァン・ユリッチ監督の退任を発表した。
49歳のユリッチ監督は昨年末に就任したばかりだったが、わずか16試合(2勝1分13敗)、在任期間105日でチームを去ることが決定。これはプレミアリーグ史上9番目に短い在任期間になるそう。
残り7試合はサイモン・ラスクが暫定監督を務め、アダム・ララーナが補佐するとのこと。
菅原にはセリエAのナポリが関心を寄せており、今夏の移籍市場で去就が注目されそうだ。
かつて吉田麻也、李忠成、南野拓実らがプレーしたサウサンプトンは、現在、18歳高岡伶颯と21歳松木玖生という日本期待の若手も保有している。

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