日本代表での戦いを終えてブライトンに戻った三笘薫。
13日のプレミアリーグ第4節ボーンマス戦で今シーズン初ゴールを決めた。
後半3分、右サイドのヤンクバ・ミンテのクロスをヘディングで合わせてゴールを奪取!難しい角度だったが冷静に押し込んでみせた。
『Sky Sports』のマーク・マカダムは「三笘のヘディングは本当に素晴らしい。角度は狭かったが、うまくやった」と讃えていた。
ただ、ブライトンはシュート13本を浴びるなど劣勢で、三笘の得点で同点に追いつくも後半16分に勝ち越されると、1-2で敗戦。
『Sussex Express』は「前半に魔法を見せることはできなかったが、ミンテの素晴らしいクロスをヘディングで決めることができた。ブライトンのほぼすべての選手と同じようにベストな状態ではなかった」として、三笘に6点の採点を与えていた。
試合後、ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、「全体的にはよかったが、最終的にはディティールが違いを生んだ。我々は勝つときも負けるときも一緒だ。どう反応するかが大事になる」とコメント。
ブライトンは20日の次節で高井幸大所属のトッテナムと対戦する。