現在、日本ツアーのため来日中のプレミアリーグの名門リヴァプール。30日夜にはJ1横浜F・マリノスとの親善試合も控えており、日本のサッカーファンを熱狂の渦に巻き込んでいる。

そうした中、来日中の選手・スタッフらが搭乗していると思われるチームバスがSNS上で大きな話題となっている。

注目されている要素はそのラッピング。カタカナで「ウィーアーリヴァプール」「ユルネバーウォークアローン」と巨大に描かれたバスは、日本人の目から見るとインパクト絶大だ。

元ネタとも言える「You'll Never Walk Alone」は、リヴァプールの試合前・試合後に主に歌われるアンセムの曲名であり、クラブ内でもスローガンのような立ち位置の言葉である。

その英語をそのままカタカナにしてバスにラッピングしたわけだが。

SNS上では「えっダサくね?」「リヴァプールのバスダサすぎwww」「衝撃的なダサさ」など、ほとんどの日本サッカーファンが「ダサい」と口を揃える異常事態となっている。

とはいえ、近年海外ではカタカナや漢字などを使用し、日本人からすると奇妙なデザインが「クール」であるとして、高級ブランドでも起用される事態が相次いでいる。

きっとこのデザインも、日本代表MF遠藤航を除いた、海外の選手たちには好評なのではないだろうか。

編集部おすすめ