JFL(日本フットボールリーグ)所属のいわてグルージャ盛岡は30日、クラブマスコット「キヅール」が検査入院することを発表した。
キヅールは2016年に誕生し、クラブや地域を盛り上げる存在として生まれたマスコット。
クラブによると、誕生から8年が経ったキヅールは「全身疲労」の診断を受けたとのこと。入院期間は8月18日から10月中旬を予定しているという。
今回の検査入院を受け、同クラブではキゾールの治療費を支援するための「ドネーションTシャツ」の販売が予定されている。
31日にはそのTシャツのデザイン案に関するアンケートも実施。5つの案が発表され、ファン・サポーターの意見を反映させながら、デザインが決定されるようだ。
クラブは8年間にわたり愛されてきたキヅールの回復を願い、支援活動に尽力していくとしている。