ASモナコに所属する日本代表MF南野拓実が8月31日に行われたリーグアン第3節ストラスブール戦で劇的な決勝ゴールを決めた。
モナコが2点のリードを追いつかれる展開のなかで迎えた後半アディショナルタイム6分、南野は味方のクロスをダイビングヘッドで押し込む!
後半40分に投入された南野は、勝負を決する劇的ゴールを決めると味方選手たちにもみくちゃにされていた。南野の今季初ゴールでモナコが3-2で勝利している。
フランス紙『RMC』は「まさに決勝点!10分間水に沈んでいたモナコを救ったのは、味方の巧みなチップパスを南野がダイビングヘッドで決めるという見事なプレーだった!」と称賛。
『L'Équipe』も「モナコは南野の劇的ゴールのおかげで、苦しい試合を制して勝点3を手にした」と讃えていた。
モナコのアディ・ヒュッター監督は、完全に満足することはできないとしつつ、まるでジェットコースターのような展開だった試合に勝てたことを喜んでいた。