浦和レッズも参加したFIFAワールドカップ。賞金総額1500億円の世界的トーナメントは、チェルシーの優勝で幕を閉じた。
ただ、13日に行われたPSGとの決勝は荒れ模様で、相手の髪を引っ張ったPSG選手が退場になったほか、試合後にはPSGのルイス・エンリケ監督が相手FWジョアン・ペドロを突き飛ばすようなシーンもあった。
TBS系列の『サンデーモーニング』でも、この試合の荒れ模様をピックアップ。
日本プロ野球界のスターだった中畑清さんは「後味悪いね、大喝じゃない」と断罪!また、決勝戦なのにこんな悪い見せ方は、「たまらない」と苦言を呈していた。
一方、同じく野球界のレジェンドである落合博満さんは「よくあることじゃない」と冷静な反応。これに中畑さんも困惑気味だった。
なお、ルイス・エンリケ監督は「全員が避けなければならない状況。私の意図は、状況が悪化しないように選手たちを分断することだった」と試合後にコメント。
一方、ジョアン・ペドロは「あの件については話す必要はない。誰もが試合に勝ちたいと思っている。相手は正気を失ったんだと思う。でも、これもサッカー」と述べていた。