今年で40歳になったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド。
所属するサウジアラビアのアル・ナスルとの契約が今月限りとなっており、その去就が注目されている。
今月開幕するFIFAクラブワールドカップに出場するチームからのオファーがあるとされていたが、ロナウド自身が同大会への出場を否定した。
『A Bola』によれば、そのうえでリオネル・メッシと一緒にプレーする可能性について聞かれると、こう答えていたそう。
「(常にメッシとバトルしてきたが、一緒にプレーしたことは一度もない。一緒にプレーするのはいいチャレンジになるのでは?)
バカな、誰にも分からないさ。僕はアルゼンチンに大きな愛着がある、妻はアルゼンチン人だしね。
すでにクラブワールドカップに出場するアルゼンチンチームからの誘いもあったし、どうなるかは分からないさ。
絶対にないとは言えないが、簡単ではない。アルゼンチンには行ってみたいね、アルゼンチンとメッシには大きな愛情がある。
僕らは15年もずっとライバル同士だった。表彰式で彼の通訳もしたし、彼には大きな愛情を持っている。
彼は常に僕を大いにリスペクトしてくれたし、僕も彼をリスペクトしている」
ロナウドのパートナーであるジョージナ・ロドリゲスさんは、アルゼンチン出身。
なお、ロナウドを獲得しようとしていたアルゼンチンのクラブは、リーベル・プレートとされている。
そのリーベルは17日のクラブワールドカップ・グループステージ初戦で浦和レッズと対戦する。