日本代表MF南野拓実が所属するASモナコは、24日に行われたフランス1部リーグ第2節リール戦に0-1で敗れた。
モナコは、相手にシュート18本を許すと、後半アディショナルタイムに38歳の大ベテランである元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーに痛恨のゴールを奪われて万事休すとなった。
南野は先発するも後半29分で交代。『Maxifoot』は、「日本代表ストライカーは、左ウィングとして、とても活発に動いた。走り込みやいくつかのクロスを供給したものの、精度を欠いた。彼の影響力は試合が進むにつれて薄れ、鋭さを失った」として、4.5点という厳しい評価を与えていた。
昨季3位だったモナコは、16日の開幕戦で昇格組のル・アーヴルに勝利したが、2試合目で初黒星。
アディ・ヒュッター監督は「結果には満足しておらず、失望している。後半のような試合はしたくない。そのことについて選手たちとしっかりミーティングをする必要がある。リールの中盤が強いので最初は4-3-3システムでプレーした。自分たちのスタイルを取り戻すために、4-4-2に変えた」と試合後に語っていた。
31日の第3節ではストラスブールと対戦する。