エドナルド・ロドリゲス会長を含むブラジルサッカー連盟(CBF)の役員らが解任される。15日、『ESPN』が伝えた。

12日には現レアル・マドリー(ラ・リーガ)のカルロ・アンチェロッティ監督を招聘すると発表していたブラジル代表に、激震が走っている。

リオデジャネイロの裁判所は15日、今年3月に再選を果たしたばかりのエドナルド・ロドリゲス会長らCBFの役員を解任するように命令。

「アントニオ・カルロス・ヌネス・デ・リマ前会長の精神能力の欠如と署名の偽造の可能性があるため、上級裁判所が先に承認した当事者間の合意は無効であると宣言する」として、ロドリゲス氏の当選は無効であると決定した。

判決を受けたCBFは直ちに次の会長を選出する必要があり、6月6日にはエクアドル代表とのFIFAワールドカップ南米予選が控えている

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