先日まで韓国で行われた東アジアE-1選手権で連覇を果たした日本代表。

東京ヴェルディの綱島悠斗は、E-1中国戦で日本代表デビューを果たした。

24歳の綱島は188cm85kgと堂々たる体躯を誇り、もとはボランチだったが、センターバックにコンバートされてブレイクした選手。

同じ「ゆうと」である38歳の長友佑都を敬愛しており、「いけることならば、常に隣にいたいですね(笑)」と語るほど心酔している。

『HLN』などによれば、ベルギー1部のアントワープが、綱島の獲得に動いており、ヴェルディとの交渉を本格化させているという。

かつて三好康児が所属したアントワープは、昨季のベルギーリーグで5位。今夏にはFC東京からGK野澤大志ブランドンを獲得している。

すでにベルギーリーグは開幕しているが、アントワープは綱島の早期合意を期待しており、チームには現在、センターバックが2人しかいないため、彼の加入は大歓迎になるとも伝えられている。

編集部おすすめ