ドイツ1部のボルシアMGは、27日にホルシュタイン・キールから日本代表FW町野修斗を獲得したと発表した。

契約は2029年6月末まで、背番号は町野がJリーグ時代から愛着を持つ18番に決まっている。

25歳の町野は、昨季ドイツ1部ブンデスリーガで11ゴールと活躍。キールは2部降格となったが、引く手あまたの人気銘柄となっており、その去就が注目されていた。

板倉滉と福田師王も所属するボルシアMGは昨季のドイツ1部で10位だったために、来季は欧州コンペティションには出場しない。

町野の移籍金は、ボーナスも含めると最大で1000万ユーロ(17.3億円)になるとされている。

現地ファンからは「いい補強。より多くの日本のファンをスタジアムに引き寄せるだろうし、デュッセルドルフもそう遠くない。戦略的に健全な決定」との声が寄せられている。

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